FullSizeRender


11歳と1歳2ヶ月の子とするGWのヴァンライフ(車中泊)東北の旅、宮城県の次はマグロの一本釣りで有名な青森県の大間漁港へ行きました。


と簡単に書いたけれど、ザッと車で7時間!移動時間も楽しむ東北の旅です。


参考記事


FullSizeRender


東京は4月の中旬には桜はすでに散っていてGWは新緑が広がるのですが、青森県は今が桜が見頃でした!


FullSizeRender
再びお花見ができるなんて嬉しい♪


「さーくら咲いたら一年生〜」と歌があるけれど、これは関東地方のことを歌っているのかなと思いました。東北では「さーくら咲いたら慣れる頃〜」ですよね(笑)


大間に着くとカモメが迎えてくれました♪


FullSizeRender

IMG_8186


大間にはキャンプ場もあってテントを張っている人もいました。日本全国様々な場所の車のナンバーがあったので遠くからここを目指して来る人がたくさんいることが分かりました。


大間は「マグロの一本釣り」がとても有名な地で、マグロ1匹で人の生活(人生)が変わるというロマンあるところが人の心を魅了するのかなと思います。


大間では、本物のマグロは見れなかったけれど


FullSizeRender

落札額3億3360万円(!)のマグロと一緒に写真が撮れたり(笑)


FullSizeRender


IMG_8344

400kg級の実物大のマグロに乗れたり


FullSizeRender

本州最北端の地の海に触れられたり


FullSizeRender

マグロ好きで舌が肥えている息子が「これは美味しい!」と唸るほどのお刺身を頂けたり

(私はちょうど生理になったので鉄分が摂れて嬉しかったです♪)


FullSizeRender


なかなか目にしないマグロのいろんな部位やタコの干物を食べられたりと、大間の幸を堪能することができました。



FullSizeRender


このマグロたち、私たちはただ普通に頂くことができますが、実は漁師さんが命を懸けて獲ってきてくれたものなのですよね。


IMG_8705


どんな漁業も同じだけれど、海という自然相手の仕事は安全に行えるという約束はないし、絶対捕れるという確約もないし、


市場で高値が付くマグロは1匹釣れれば生活の糧になるから「捕りたい!」という思いが優先して無理をして命を落とす人も多いと聞きました。


そして、このマグロのお刺身を食べるということは、


船や道具を買って、日々手入れをして、漁の腕を磨き、年月を掛けて上達し、何時間も何年も時間を費やして漁をしてと、、


「漁師さんやそのご家族の時間や思いや労力を頂いていることと同じ」なんだなと思いました。本当は、目には見えないけれど、マグロの切り身をちょっと食べるだけでもすごいことなのですよね。


YouTubeでマグロの一本釣りの動画を観ると目ん玉が飛び出ます(笑)。すごい世界だと驚きました。YouTubeで観て実際に大間に行ったら、大間の漁師さんたちのファンになってしまいました・・♪(男気溢れてカッコイイー)


YouTube
巨大マグロ初競り戦争2019


今回、働く漁師さんを見て、マグロの切り身を食べて、モノやコトの中にある物語を感じ取ることは、全てを感謝に変えることなのだと気が付くことができました。


大間の漁師さん、マグロ、運転して連れてきてくれたパートナー、行きたいと言ってくれた息子、ただ居てくれるだけでありがたい存在の赤ちゃん(1歳さん)、ありがとうございます。


これからマグロや魚を食べる度に思い出す、素敵な旅になりました。


ヴァンライフの旅、大間の次は、本命の秋田港でホッケ釣りです。では、5時間かけて秋田へ出発〜!












スポンサーリンク