「人に優しくしなさい」の前に「自分に優しくすること」を
「誰かに愛されたい」の前に「自分を愛すること」を
「人のために」の前に「自分のためにすること」を。
子どもに「優しくできる人」になってもらいたかったら
「自分に優しくすること」を教えてあげよう。
優しさは自分の心が満たされて初めて
他者にあげることができる。
それは子どもも同じだから
「優しくしなさい」という言葉よりも
大人が自分に優しくしたら
子どもに優しくできて
優しくされた子の心が満たされたら
子どもは自然と人に優しくなる。
優しさは「循環」するから
「自分に優しくすること」が始まりとなるんだ。
「優しくできる人」は自分に優しい人。
「誰かに愛されたい」と思うなら
自分のことを愛してみよう。
自分のマイナスなところも
いいところも
好きなところも
嫌いなところも
そのまま愛することができたなら
他者の愛は自分の心を満たすためのものじゃなくなって
ただの「愛おしさ」に変わる。
そうすると求めることがなくなるから
自然と愛あふれる人になる。
愛でいっぱいの人には勝手に愛が集まってくるから
「愛される子」になってほしいと願うなら
「自分を愛すること」を教えてあげよう。
「愛される人」は自分を愛している人。
人のために何かをする前に
自分のためにしてあげよう。
自分のことを大切にすることは
人のことを大切にしていることと同じ。
自分のことを蔑ろにすることは
人の気持ちを蔑ろにしているのと同じ。
自分のために生きることは
人のために生きることと同じ。
だから
子どもに「人のために」なることをしてほしいと思うなら
「自分のために」することを教えてあげよう。
「人のためにできる人」は自分のためにしている人。
順番は全部「自分から」
自分から始まるものが循環となって動くんだ。
そして巡り巡って
また自分へと戻ってくる。
「人に優しくしなさい」の前に「自分に優しくすること」を
「誰かに愛されたい」の前に「自分を愛すること」を
「人のために」の前に「自分のためにすること」を
大人がしていこう。
姿で子どもに伝えていこう。
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