カテゴリ:Short Story

お母さんだからお父さんだから親だからこどもを育てる義務がある。よりもあの子のことが大切だから一緒に暮らしたいから育つことのサポートをする。の方が簡単で楽しい子育てになる。一緒に泣いて怒って笑って出会えたことを喜んで疲れたり離れたかったりしながら人間らしさ ...

頑張りすぎて疲れちゃったら休もう。家事なんて放り投げて子どもと向き合おう。一人の時間が欲しかったらちゃんと一人になろう。世間の常識なんて忘れて心から笑えることをしよう。食事の支度も、お風呂も、片付けや掃除も、洗濯も生活するには毎日当たり前にあることだけれ ...

「人に優しくしなさい」の前に「自分に優しくすること」を「誰かに愛されたい」の前に「自分を愛すること」を「人のために」の前に「自分のためにすること」を。子どもに「優しくできる人」になってもらいたかったら「自分に優しくすること」を教えてあげよう。優しさは自分 ...

この世に生まれてから1年半の間まだ自分だけでは生きていけない赤ちゃんは、誰かのお世話があって命が続くから泣いて訴えて「生きるためのサポート」を受けようとする。一見、おっぱいやミルクを飲んで、オムツを換えてもらって、抱っこをしたり揺らしたりしてもらって安心し ...

この世に困った子はいない。この世に悪い子もいない。この世に発達が遅い子もいない。この世にかたちが変な子もいない。この世にできそこないの子もいない。この世に生まれてきちゃいけない子もいない。もし、そう思うことがあったらそれは、自分のこと。人は弱いから、知ら ...

イライラするのは、思い通りにならないもどかしさ。本当はこうしたらいいのにもっとこうだったらいいのになんであの子は思い通りになってくれないんだろう。本当はイライラなんてしたくないのに。でもね、イライラの中にあるのは「愛」だって、愛がなかったら「無関心」なは ...

かかる時間は「その子に必要な」時間の長さ。大人が決めるのは「その人に」必要な時間の長さ。周りと比較して決めるのは“一般的”という本当は存在しない時間の長さ。その子の育ちに必要な時間はその子にしかわからない。だからかかるだけ時間をかけよう。それが「その子に ...

“愛着”は愛が心にくっ着いて宿ること。幼児期に愛着が形成されると外の世界へと歩み出すことができるようになる。もらった愛が心にくっ着いているから家族とからだが離れていても安心して出かけることができるんだ。愛着は一緒にいる「時間の長さ」じゃなくて一緒にいたと ...

「抱っこして」「連れてって」「食べさせて」「一緒に遊んで」「おトイレの前で待ってて」「お歌をうたって」「隣で眠って」小さな子の望みは大人ができることばかり。少しの時間と向き合う心が子どもの心とからだを満たしていくよ。満たされることを知っている子は心をあげ ...

「お母さんなんてだいっきらい!」は解ってもらえない寂しさ。本当は「私のことをちゃんとみてよ」って言っている。常識や思い込みや大人の考えを1度なくして目の前にいる子をみてみよう。"その子にしかない正解"があることを大人が見つけられた時「だいっきらい!」は「大好 ...

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